GALLAGHER G-65
2008年 11月 23日
三木楽器梅田店のスタッフの方が奥から出してきたギター。ヘッドのロゴは何となく見た覚えはありましたが、ギターにはそう詳しくない私には「何これっ?」というのが最初の印象。
私:「何ていうメーカーですか?」 スタッフ: 「ドックワトソンが使用していたメーカーでも有名なGALLAGHER(ギャラガー)の80年代前半モデルです」 私:「ギャラガー??知らん!ドックワトソン??聞いたことはあるような無いような?」 スタッフ:「とにかく、いいギターです。是非、弾いてみてください。 年末セールに向け、割引しようと思っていたところですので、ご希望の値段あたりまで下げることも可能です」とのこと。。。
そして、試奏してみると・・・これが、いい音色 ちょっとビックリするような・・・
軽く音がしっかりと前に押し出てくる感じで、低音もズッシリ、中音域もハッキリしていて、マーチン・サウンドに近い高音のキラビヤカさも・・・「これは、凄い」 というのが感想!
スタッフの方にも、同じ値段帯のマーチン、ギブソン、ギルドを弾いてもらいましたが、明らかに
GALLAGHERの音が飛びぬけていい。 しかも、押尾コータローさん、渡辺香津実さんはじめ多くのプロミュージシャンが使用している「M-ファクトリー」のシングルピエゾピックアップもD-BOXと一緒についている(これだけでも10万円近くします)。。。そして、製造年はアコギ業界全体が最も良いギターをこぞって世に送り出した1980年代前半。
帰宅してから GALLAGHERについてネットでも調べました。 GALLAGHER ギターは、1965年に腕利きの家具職人だったGW.GALLAGHERさんが創設したハンドクラフト専門のギターメーカー。1965年から1990年まで、僅か2064個しかギターは製作されていないようです。 その品質は、厳選された素材と確かな技工によって素晴らしく、高評価を得ています。
ドッグワトソンは、1960年代から80年代にかけて活躍した(今でも現役ですが)アメリカン・フォークの大御所で盲目の天才ギタリストです。 彼が、GALLAGHERのギターをメインギターとして使用したことで一躍名を馳せたようです。
いずれにしても、ギターの品質とその造りのレベルは相当高く、マーチン、ギブソンなどと比較すると一般的には知名度は低いですが、玄人好みのギターであり、個体数が多くないため、あまり日本市場含め中古市場では多くは出回らないとのこと。
このギターについて、所属している神戸アコースティックギターサークルのパイ投げの会の主要メンバーにも相談したところ、皆さん一様に高評価。「プレミアムギター」との意見も頂きました。
ということで、GALLAGHER G-65 購入してしまいました
そして、3年間本当に思い出の詰まった、Martin OOO28-ECは、嫁入りです。。。
嫁ぎ先でも、一層可愛がってもらって、益々いい音色を奏でて活躍してください。
本当にありがとう。。。。
私:「何ていうメーカーですか?」 スタッフ: 「ドックワトソンが使用していたメーカーでも有名なGALLAGHER(ギャラガー)の80年代前半モデルです」 私:「ギャラガー??知らん!ドックワトソン??聞いたことはあるような無いような?」 スタッフ:「とにかく、いいギターです。是非、弾いてみてください。 年末セールに向け、割引しようと思っていたところですので、ご希望の値段あたりまで下げることも可能です」とのこと。。。
そして、試奏してみると・・・これが、いい音色 ちょっとビックリするような・・・
軽く音がしっかりと前に押し出てくる感じで、低音もズッシリ、中音域もハッキリしていて、マーチン・サウンドに近い高音のキラビヤカさも・・・「これは、凄い」 というのが感想!
スタッフの方にも、同じ値段帯のマーチン、ギブソン、ギルドを弾いてもらいましたが、明らかに
GALLAGHERの音が飛びぬけていい。 しかも、押尾コータローさん、渡辺香津実さんはじめ多くのプロミュージシャンが使用している「M-ファクトリー」のシングルピエゾピックアップもD-BOXと一緒についている(これだけでも10万円近くします)。。。そして、製造年はアコギ業界全体が最も良いギターをこぞって世に送り出した1980年代前半。
帰宅してから GALLAGHERについてネットでも調べました。 GALLAGHER ギターは、1965年に腕利きの家具職人だったGW.GALLAGHERさんが創設したハンドクラフト専門のギターメーカー。1965年から1990年まで、僅か2064個しかギターは製作されていないようです。 その品質は、厳選された素材と確かな技工によって素晴らしく、高評価を得ています。
ドッグワトソンは、1960年代から80年代にかけて活躍した(今でも現役ですが)アメリカン・フォークの大御所で盲目の天才ギタリストです。 彼が、GALLAGHERのギターをメインギターとして使用したことで一躍名を馳せたようです。
いずれにしても、ギターの品質とその造りのレベルは相当高く、マーチン、ギブソンなどと比較すると一般的には知名度は低いですが、玄人好みのギターであり、個体数が多くないため、あまり日本市場含め中古市場では多くは出回らないとのこと。
このギターについて、所属している神戸アコースティックギターサークルのパイ投げの会の主要メンバーにも相談したところ、皆さん一様に高評価。「プレミアムギター」との意見も頂きました。
ということで、GALLAGHER G-65 購入してしまいました
そして、3年間本当に思い出の詰まった、Martin OOO28-ECは、嫁入りです。。。
嫁ぎ先でも、一層可愛がってもらって、益々いい音色を奏でて活躍してください。
本当にありがとう。。。。
by koukajisaki
| 2008-11-23 21:12
| 音楽